なんといっても毎年気になるのは、お天気の様子です。
私は名にしおう晴れ女で通っているんですよ。
過去に主催した発表会やおさらい会で、雨に降られたことは一度もありません(ホント)。
ですが、大震災もあってやや気弱くなっているうえに、今年は早めの梅雨入り宣言とあって、
さすがに運は使い果たしたかなと内心ビクついていたんですが、前日の仕込み日も本番当日も涼しく爽やかな薄曇りになってくれたのです。
こりゃまだ行けるぞ。
まだまだいっぱい残ってる\(^ ^)/
我が宮本会のおさらい会は手作りをモットーとしていて、
前日の仕込みは、会長始め全員で会場の掃除や設営はもちろん、看板取り付けなど細部まで心をこめます。
この仕込みを手作りでやることにより、
会員相互の信頼関係が密になり、本番への気合いが入ってくるのです。
おかげで準備は万端整って、午前9時30分に写真撮影で、
10時ぴったりに開幕できました。
これも手作りのプログラムの一部です。
椿先生を囲んで
内緒話ですが、このときはマサ子先生は壁塗りが完了していませんでした(v^ー°)
川崎流宗家・川崎マサ子と椿流三味線家元・椿真二の両先生を囲んで
向かって右端の立ち姿が宮本会の渡邊会長
今年新調した宮本会のゆかたのお披露目モデルになりました(*^ワ^*)宗家の川崎マサ子先生だって、一部の取りで唄っていただくようなハードなプログラムですから、
会員だって、やる気にならざるを得ませんね。
椿先生曰く「人使いのあらい会だな、みやもと会は!」(笑)
さて、肝腎の唄のことですが、おさらい会で会員は各々2曲を唄うことになっていますが、
1曲はひごろより唄い込んだ得意曲で、もう1曲はチャレンジ曲というのが伝統になっています。
もしチャレンジ曲で失敗しても、18番で普段の実力を発揮して大きな拍手をもらえれば、
ちょっとプロ歌手になったような気分を味わえ、これからの民謡活動に自信と希望をもてるという私の計算です。
最終の三部はごらんのようなプログラム
民謡川崎流宗家・川崎マサ子(キングレコード専属)
民謡川崎流宮本派家元・川崎桂子(キングレコード専属)
フィナーレは花笠音頭
出演者は総勢で約70名。
民謡、合唱、三味線合奏、舞踊などなど、楽しい一日でした。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしく(*^▽^)/