2025年7月2日水曜日

合唱

       以前・・民謡合唱団コアラを立ち上げて・・大勢の方に民謡を広めておりました。     民謡にこだわらず、唱歌などもプログラムに入れておりましたので、盛況でしたヨ。          日本民謡はポピラーなものから歌っていきました。日本人なら誰もが知っているソーラン節・     斉太郎節、草津節、北海盆唄などから始めて行きました。     皆さんの要望に応えて・・歌謡曲、童謡なども歌うようになっていきましたヨ。歌謡曲の世界は     新曲がどんどん出てきますので・・私にとってはそれはそれはたいへんな事でした。     レッスン日は、まず体操。発声練習。それから・・唄いますので2時間は、充実為ておりました。     日本にコロナが上陸してきて・・合唱は出来なくなりました。     コロナが流行してなければ・・今もまだ続いていたかもしれません(笑い)

2025年7月1日火曜日

松戸節。

  最初松戸節を作ったとき・・節がもっと長かった。試行錯誤為ている内に・・だいぶ短くなってきた。   情緒的な曲をイメージ為ていたので・・難しいと思った。松戸節とはいえ・・自分の中では・・情緒的   な松戸、盆唄ではない松戸のイメージがあったのです。   2拍子で景気よく歌う曲でないとなると・・さてどんな曲なの。松戸の大会ではオープニングに松戸音頭   を歌います。島倉千代子さんの曲で、名所、名物が景気よく歌われています。   少し間延びしていたようなので・・節をつめていきました。そして・・高音部をより高くして・・低音部   を思い切って下げました。葦の風吹く納屋の河岸の箇所です。そしたら・・ずっと曲に深みがでてきた、と   思いました。   1番の江戸から6里は、日本橋のたもとから松戸の河岸までの距離なんです。東海道53次の起点です。   2番では高瀬舟を唄いました。米や塩などを積んで行き交う様子が描かれています。松戸市立博物館へ   行くと高瀬舟が展示されていますよ。   馬橋の万満寺も歴史ある立派な寺院で、やはり唄っております。歌詞は江戸見坂きて日も暮れかかる・・ 、   万満お寺の鐘を聞く、です。万満寺の前の坂は昔はもっと急で、八ヶ崎に入っていく辺りは江戸見坂   って呼ばれていたそうです。おもしろいことに・・江戸城が火事になったときに、小金の殿様が見舞いを   送ったとか、本に書かれていました。それほど良く見えたんですね。それでは・・又書きたいと思います。   GOOD NIGHT・・   

水やり

   子供のときから植物が大好きだった。父が植えた朝顔の花に水をやったりした思い出がある。    父は頑固な所があったが、私には優しい人だった。    趣味人のところがあり・・秋には・ススキや萩なども植えて、楽しんでいた。東京に出て・・    間もない頃の思い出ですが・・楽しいことばかりでなく、・・そこここに戦後の貧しさが    溢れておりました。    あちこちにバラックといわれた家があり・・戦争の傷跡がいっぱい。まだ・・防空壕に住んで    いる人さえおりました。    それでも・町には活気があり・・希望がいっぱい。強烈な思い出として友達の顔が、いまでも    くっきりと目に浮かびます。