2025年7月1日火曜日
松戸節。
最初松戸節を作ったとき・・節がもっと長かった。試行錯誤為ている内に・・だいぶ短くなってきた。
情緒的な曲をイメージ為ていたので・・難しいと思った。松戸節とはいえ・・自分の中では・・情緒的
な松戸、盆唄ではない松戸のイメージがあったのです。
2拍子で景気よく歌う曲でないとなると・・さてどんな曲なの。松戸の大会ではオープニングに松戸音頭
を歌います。島倉千代子さんの曲で、名所、名物が景気よく歌われています。
少し間延びしていたようなので・・節をつめていきました。そして・・高音部をより高くして・・低音部
を思い切って下げました。葦の風吹く納屋の河岸の箇所です。そしたら・・ずっと曲に深みがでてきた、と
思いました。
1番の江戸から6里は、日本橋のたもとから松戸の河岸までの距離なんです。東海道53次の起点です。
2番では高瀬舟を唄いました。米や塩などを積んで行き交う様子が描かれています。松戸市立博物館へ
行くと高瀬舟が展示されていますよ。
馬橋の万満寺も歴史ある立派な寺院で、やはり唄っております。歌詞は江戸見坂きて日も暮れかかる・・
、
万満お寺の鐘を聞く、です。万満寺の前の坂は昔はもっと急で、八ヶ崎に入っていく辺りは江戸見坂
って呼ばれていたそうです。おもしろいことに・・江戸城が火事になったときに、小金の殿様が見舞いを
送ったとか、本に書かれていました。それほど良く見えたんですね。それでは・・又書きたいと思います。
GOOD NIGHT・・
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