川崎桂子のブログ 民謡徒然草
日本民謡歌手・川崎桂子が,イベントの告知や報告,日々の思いを語ります.ごゆっくりお楽しみください.
2025年4月1日火曜日
京の四季
松戸の唄を作ろうっと思ったとき・・どんなメロデイが良いかな・・・
心にすぐに思い浮かんだのは、京の四季でした。子供時代に習っていた
日本舞踊の曲。松坂やホールでお友達2人と踊りました。
ゆったりとした2拍子の曲で、首振りや目線、足の運び、手のそらし方
など厳しく仕込まれました。
でも・・私が作ろうと為ているのは、民謡。もっとリズミカルな早いテンポ
の曲です。
寝ても覚めても・・色々くちずさみ・・その度ににテープに吹き込み、また
直し・・・何とか・・民謡らしい曲になっていきました。
平成の頃でしたが・・・松戸・・馬橋・・新松戸・・小金・・小金原・・を
訪ね歩きました。
2025年3月30日日曜日
小学生と民謡
20数年も前のことですが、ある文京区の小学校へ民謡を教えに行きました。子供たちの父母か
おじいちゃん、おばあちゃんが・・生徒さんたちに・・特技を教えるという事でした。
民謡は作曲者がいない・・・・働く人々が自然と口ずさむようになった唄ですよ・・とお話しました。
カスタネットやタンバリンでリズムをとってソーラン節を歌いました。子供たちはとても素直で・・
のみこみが良くて、、ビックリ。
後日、沢山の生徒さんから・・感想文やお礼のお手紙を頂き・・嬉しかったことを覚えています。
2025年3月23日日曜日
秋田おばこ
以前民謡大観で・・昔の秋田おばこを聴いたことがありました。勿論CDです。大観ですから・・
おばこの初期の頃から・・の歌い方の変遷が・・分かるようになっていました。
最初に聴いたのは・・・堅い表現の・・ぎこちない唄でした。しだいに・・滑らかな表現に
なっていきました。誰が作って・・誰が歌い始めたかは分かりません。
きっと・・専門に唄う歌手が出てきて・・聞きやすい民謡になっていったんですね。
労働者が・・楽しいときや・・つらいときに口ずさんだものが民謡ですから。
又・・秋田おばこには・・隠された恋愛秘話があって・・それはとても怖い・・悲しい
物語でした。2番の歌詞・・咲けばなナ実もやなる・・咲かねば・・日陰の色もみじ・・
の歌詞がその物語を語っています。
2025年3月15日土曜日
松戸市民謡連盟春季大会
とき 零和7年5月4日(日)10時より4時
ところ 常盤平市民センター ホール
民謡 舞踊 器楽合奏・・ほか
入場無料です。皆様のご来場・・お待ちしておりまーす。
尚・・秋の大会は市民会館を予定為ております。
2025年3月13日木曜日
美しい茶畑
静岡県は私のふるさと。4月から5月には、どこも美しい若緑の茶畑となって・・ステキです。お茶は
丈夫な植物のようで・・チョット樹木の茂る日陰でも、斜面でも良く育つんですネ。
夏も近づく八十八夜・・トントンって・・皆で唄いながら・・手遊びしたことを思い出しています。
2025年3月11日火曜日
今日は、中国のお客様ガ見えて・・、色んなお話をしました。盆栽がお好きな方で・・・
日本語もとてもお上手でした。
盆栽って・・
中国から、生け花のように伝わってきたのかもしれないですね。私は生け花大好きで、若い頃
草月流がはやっていましたので、習ったことありました。
新しくおこった流派で・・おもしろかったです。先生は50代ぐらいの方でしたが、チョット
お茶目の美人さん。競馬好きの旦那さんの悪口・・とか言って・・。浅草橋の駅前の花屋さん
の二階がお教室でした。
盆栽は若い頃は、興味ありませんでしたけど・・今は鉢植えの姿もかわいいな・・と思います。
それに・・何十年も鉢の中で栽培されているってスゴイですよね。2,3年に1度植え替える
のですがヤッパ凄いなっておもいまーす。私も・・盆栽のように・・ねばりずよく・・いくわ
よー(笑)
皆さん・・・・ 今夜はこれで・・GOOD NIGHT
2025年3月8日土曜日
登録:
投稿 (Atom)