2011年3月23日水曜日

【告知】第3回 川崎桂子の民謡カルチャー

第3回 川崎桂子の民謡カルチャー
東日本大震災のため下記のように延期いたしました
春の一日、川崎桂子と民謡を唄ってみませんか。唱歌や歌謡曲も唄いましょう!
プログラム
■ 発声の基本

   ひとの身体はよくできた楽器です。その楽器のお手入れをして何時までも良い声で唄いましょう。
  発声法をしっかりお教えいたします。
■ 講習曲  秋田おばこ 五島さのさ 下総松戸節 

    発声の基本を知ろう

    曲のポイントをつかもう
    
    小節の入れ方のコツを習得しよう

    曲全体のイメージを理解しよう 

■ お友達の唄 

■ みんなで唄おう(全員)
銚子大漁節他 唱歌 歌謡曲
■ キングレコード専属 川崎桂子の唄
道南口説節 秋田追分 その他リクエスト曲
■ と き  平成23423日(土)午後130分~430
■ ところ  松戸市稔台市民センター別館ホール(3階)
■ 主 催  川崎桂子の民謡カルチャー実行委員会
■ 協 力  民謡宮本会 民謡合唱団コアラ
■ 伴 奏  三味線 中野孝人 鶴家奏美  尺八 鈴木俊有
■ はやし  宮本会 
■ 会 費  1000円(当日可)
■ 参加申込方法と連絡先
電話にて下記へお申し込みください(先着50名様)
川崎 047-342-0256 090-2231-7370
青木 047-341-6788  坂    047-363-6777 

2011年3月8日火曜日

白梅


ハアー あちらこちらで ハアー 野火つくころは
梅も桜も ともに咲く

と秋田県の本荘追分に唄われていますが
北国では、ともに咲くと思えるほど、春が一気にやってくるのでしょうね。

北国ほど季節の移り変わりが激しくない関東では
梅と桜の開花時期は、およそ1ヶ月くらいの間隔があるようです。

数日前、春の日差しに誘われて散歩に出ました。
すると、あちこちの庭で梅の花が満開で、桜並木の蕾はまだまだしっかり閉じていました。

ところで、昨日はびっくり。
朝からのみぞれはそのうちに雪となり、春だというのに数センチの積雪でした。

我が家の梅の木も、うっすらと雪化粧。
時ならぬ寒さにもめげずに凛と咲く梅の花に感動、急いで一枚、パチリ!

2011年3月7日月曜日

コンクールの審査員


2月某日 今年も茨城県守谷市へ民謡コンクールの審査員を頼まれて出かけました。
審査員は2名で、もう一人は柏市のS先生です。

私は歌い手なので、審査員のお仕事は少ないのでが
これがまた楽しく貴重なお仕事です。

昔はこの私もコンクールによく出ましたので、出られる方のわくわくドキドキがよくわかります。
それだけに、公平に公平にと心がけて真剣に望みます。

民謡は一声二節(イチコエニフシ)といわれますが
声のよさ、節のよさ、リズム感、表現力などを総合して採点するわけです。

でも、上手な方がたくさんおられると甲乙つけがたくたいへんですよ。
その日は上手なかたが大勢で、審査員としても張り合いがあり、うれしい悲鳴でした。

今年の優勝者は生保内節を唄ったNさん(女性)でした。
おめでとうございます。

生保内節は、1番の歌詞の途中で、1回だけ息継ぎをして唄いきるのが理想的とされていますが
優勝したNさんはみごとにこれをマスターしていました。おみごと!

さて、審査の集計が終わり1位から3位が決定し
さらに今年は、S先生と私からの推薦で努力賞2名が選ばれました。

というわけで、その日の審査は無事終わり、皆さんでソーラン節を合唱し
私とS先生が1曲ずつ披露してお開きとなりました。

お疲れ~o(*^ー^*)o



今年は写真撮影がありませんでしたので、これは昨年度の大会のものです。