審査員は2名で、もう一人は柏市のS先生です。
私は歌い手なので、審査員のお仕事は少ないのでが
これがまた楽しく貴重なお仕事です。
昔はこの私もコンクールによく出ましたので、出られる方のわくわくドキドキがよくわかります。
それだけに、公平に公平にと心がけて真剣に望みます。
民謡は一声二節(イチコエニフシ)といわれますが
声のよさ、節のよさ、リズム感、表現力などを総合して採点するわけです。
でも、上手な方がたくさんおられると甲乙つけがたくたいへんですよ。
その日は上手なかたが大勢で、審査員としても張り合いがあり、うれしい悲鳴でした。
今年の優勝者は生保内節を唄ったNさん(女性)でした。
おめでとうございます。
生保内節は、1番の歌詞の途中で、1回だけ息継ぎをして唄いきるのが理想的とされていますが
優勝したNさんはみごとにこれをマスターしていました。おみごと!
さて、審査の集計が終わり1位から3位が決定し
さらに今年は、S先生と私からの推薦で努力賞2名が選ばれました。
というわけで、その日の審査は無事終わり、皆さんでソーラン節を合唱し
私とS先生が1曲ずつ披露してお開きとなりました。
お疲れ~o(*^ー^*)o
今年は写真撮影がありませんでしたので、これは昨年度の大会のものです。
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