2014年12月1日月曜日

長者の山


    住めば都の風が吹くナー

 


 この頃
   だんだんと・・平凡な易しい民謡の良さが分ってきましたよ。長者の山もその一つです。
   昔は正直言ってあまりいいとは思ってませんでしたが、最近はスゴク好きです。平凡なメロ
   デーがなお良いんですね。

   たとえ山中三軒家でもナー 住めば都の サーサ風が吹くナー・・・なんてこの気楽さがとって       もいいよね。


   貝殻節も良いワー。
   何の因果で貝殻漕ぎなろうた 色は黒うなる身は痩せる・・・なんて哀愁感じてしまう。

   昔は難しい曲ばかり好きで、50歳くらいまで難曲に取り組んでいました。お陰で色んな唄が
   身に付きましたが、かなり苦労もしましたヨ。聞いたこともないような曲でもアッサリ引き受     けて何でも唄いました。鈴木幸錦先生のショウでは、ロシアの民族舞踊団の方々と共演して
   太平踊りや牛深ハイヤ・・などの舞踊につけて唄い、苦労したのも今では良い思い出です。

   そういう時代もあって、楽しくも苦労してきましたが・・今は昔余り好きでなかった唄が好きに
    なってきたんですから、面白いです。好き嫌いが無くなったので、これからは何でも唄おうと
   思ってます。


  お知らせ  12月7日(日)


   
   川崎桂子の民謡カルチャーですが、時間は1時30分開始となりました。
   
   稔台市民センター 本館です。皆さんのご来場を、心よりお待ちしてまーすハート の画像
  
  
     

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