秋田おばこは荷方節・本荘追分
などと並んで、節回しの難しさは大変なものです。
3曲とも小節を回して歌いますが、おばこは出だしから、おおば、ああああ、こおなーあ
あ、あああああ・・とあで節をまわしながら歌います。
民謡大観によれば おお、ば、あああ、こおなーあ、あ、ああああ・・のような硬い表現
で、歌われていたようですね。いろいろな歌手が唄い継ぐうちに・・丸くなめらかな節に
変わっていったようです・・。
口から口に伝承されていくのが民謡ですし・・労働の中から生まれた民謡ですから・・・
陽気な中もに哀愁を帯びているものが沢山ありますね。
そうなんです・・ナント・・
秋田おばこには・・悲しい恋の物語があったんですよ・・😢
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