北海道の民謡は本土の民謡と雰囲気が違いますね。厳しい自然の中ではぐくまれてきた
唄ですが, 逞しい開拓魂が感じられて・・開放的で明るい。
ニシン漁で本土から沢山の労働者が移住したのでしょうね。
ヤン衆という言葉は本州からきたとか・・・。
ですから北海道民謡は新民謡ですね。勿論アイヌの唄は別ですけど。
中でも道南口説は人気第一位かも。昭和20から40年頃いろんな曲が発表された
ようです。
北海盆唄は炭抗盆唄といわれて炭鉱町で故郷を偲んで唄い踊っていたようです。
もとは相馬盆唄とか越後盆踊り唄とか云われてます。
すごく景気良くて、楽しい曲でいいね・・・。
北海艪漕ぎ唄もいい曲です。この唄ちょと追分調が難しいけど、囃し言葉が面白い。
オーシコエーエー オーシコエーなんていうんです。作業の掛け声なんでしょうね。
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