民謡には小節が入りますよね。東北民謡の味ですね。 また西物ですと、ユリと言ってエエ・・とかあっさりと節を
入ます。
木更津甚句などで・・くーもオオれー・・のように。
ここに感情込めたします。
東北人は言葉に訛りや節のようなものがあるからいいで
すけど関東人は勉強しないとこぶしは入りませんから大 変です。
私は静岡生まれの東京育ちですけど、何処の民謡
も好きで唄います。
まあ・・・みなさんもきっとそうだと思いますが、どんな民謡も
唄いたいと思いますよね。
日本人が日本の唄を唄うのですから、いいじゃない(笑)
だってシャンソンやジャズだって唄うんだから。
さて・・・こぶしの事ですが、余り喉を意識しすぎず
、腹筋や背筋に力を加えて・・・
吐く息の中で、声を小さくして入れるのがコツですよ。
強く入れてはダメです・・・あくまで小さく
腹の力で唄います。
コツをマスターすると鰺ヶ沢甚句や秋田おばこ等も唄えて
きますよ。きっと・・・・ 訛りは無理ですけど(笑)ネー。
でも体発声法と音程や小節は表裏一体だと思います。
色々に自分でやってみるうちに分ってくると思いますが。
では・・また。
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