2014年2月21日金曜日

民謡の節と発声




   民謡には小節が入りますよね。東北民謡の味ですね。       また西物ですと、ユリと言ってエエ・・とかあっさりと節を
   入ます。

      木更津甚句などで・・くーもオオれー・・のように。
       ここに感情込めたします。

   東北人は言葉に訛りや節のようなものがあるからいいで
   すけど関東人は勉強しないとこぶしは入りませんから大      変です。

       私は静岡生まれの東京育ちですけど、何処の民謡
               も好きで唄います。

  まあ・・・みなさんもきっとそうだと思いますが、どんな民謡も
  唄いたいと思いますよね。
  日本人が日本の唄を唄うのですから、いいじゃない(笑)
  だってシャンソンやジャズだって唄うんだから。
        
     さて・・・こぶしの事ですが、余り喉を意識しすぎず
    、腹筋や背筋に力を加えて・・・
     吐く息の中で、声を小さくして入れるのがコツですよ。
     強く入れてはダメです・・・あくまで小さく
     腹の力で唄います。

   コツをマスターすると鰺ヶ沢甚句秋田おばこ等も唄えて
  きますよ。きっと・・・・ 訛りは無理ですけど(笑)ネー。

      でも体発声法と音程や小節は表裏一体だと思います。
      色々に自分でやってみるうちに分ってくると思いますが。

          では・・また。

     

   

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