2014年3月2日日曜日

環境と発声



   民族や環境で言語が異なる事は誰もが知ってます。あまり教育されてなくとも
   日本語と英語の違いは、一応分っていたと思いますけど(笑)

   日本語は語彙が多いし、漢字、平仮名、片仮名など文字も沢山覚えなくてはならないし・・。
   ホント大変。
   
   でもでも・・・住んでいる所が寒冷な地であるか、温暖な地であるかが、言語や発声に
   関係有るらしいのです。
    
   世界規模で云うとヨーロッパのゲルマン民族とかアングロサクソンとかの発声は
   強くてやや単調だとか。確かに英語を喋る人の声は強いですよね。

   日本、中国、インド、アフリカ、ラテン系等の人々の声は声量が少ない、音域が狭い
   ・・しかし陰影があり語感が豊富で明るい・・とか軽いとか。

   例えで云うと日本には民謡、小唄、端唄、長唄、演歌などがあるし・・情緒的な歌唱に
   向いてるそうなのです。色々な唄が出来やすい言語圏なのですね。

  Aは咽頭が常に一定の位置に有り、常に開かれている。だから・・いつも共鳴している。

  Bでは、音の高低によって喉頭が上がったり下がったりするようです。だから・・・共鳴
  できない態勢にある。声は自然に静かになるわけです。

  すべての人に当てはまりませんけど、知ってるとなるほどと思う事も有ります。
  日本の中でも、地域差有りますしネ。

  自分研究に参考になるデータです。

   ではまた。


   

 


  

   

   

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