2014年7月23日水曜日

呼気と吸気






唄おうとする人は、よく脇腹から息を吸って背中に入れると良いなんて言います。胸いっぱいでなく背中いっぱい吸うの方が良いのです。発声で一番大事なことは、姿勢良く・・でしたね。姿勢良くがなかなか難しいことなんです。呼吸や発声のとき下半身で支える筋肉の強さが有ってはじめてこの姿勢も保てるんですね。

何も知らないときは声帯とか喉の調子ばかりを気にかけていました。筋肉の強さとかがないと、声はドンドン弱くなってしまうんですネ。確かに喉を傷めたり、風邪をひいたりしたら声が出にくくなりますが 、50歳過ぎたら筋肉トレーニングを生活の中に取り入れましょう。守りより攻めの姿勢が大事みたい。腹筋とか背筋等はよくききますが・・その前に骨盤底筋を鍛えることが大事のよう。体の一番下に有って横隔膜と連動して呼吸時に働くそうよ。その鍛え方は皆さんも研究してみてくださいねー。

云うは易し行うは難し・・とか。何か良いこと見つけて、実行しましょうねー。
前に私発声法の講習に行ったと書きましたが、この前松民で八木節上手く唄っていた方に、あなた
ホント上手いわーっていったら、イヤー先生のおかげですよ。あの講習聴いてから声が枯れることなくなったんでね・・と。ホント私お役に立てたようで嬉しかったですー。

それではまたお話していきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿