2011年9月30日金曜日

【告知】ふるさと民謡民舞チャリティーショー

ふるさと民謡民舞チャリティーショー
主催 静乃会

川崎桂子が

秋田おばこと秋田追分を唄います


入場無料です


みなさん応援にきてくださーい!



2011年9月22日木曜日

【告知】第4回川崎桂子の民謡カルチャー

第4回 川崎桂子の民謡カルチャー
秋の一日、川崎桂子と民謡を唄ってみませんか。唱歌や歌謡曲も唄いましょう!
プログラム
■ 発声の基本

   ひとの身体はよくできた楽器です。その楽器のお手入れをして何時までも良い声で唄いましょう。
  発声法をしっかりお教えいたします。
■ 講習曲  未定 

    発声の基本を知ろう

    曲のポイントをつかもう
    
    小節の入れ方のコツを習得しよう

    曲全体のイメージを理解しよう 

■ お友達の唄 

■ みんなで唄おう(全員)
民謡 唱歌 歌謡曲
■ キングレコード専属 川崎桂子の唄
秋田小原節 他
■ と き  平成231022日(土)午後130分~430
■ ところ  松戸市稔台市民センター別館ホール(3階)
■ 主 催  川崎桂子の民謡カルチャー実行委員会
■ 協 力  民謡宮本会 民謡合唱団コアラ
■ 伴 奏  三味線 椿 芳二 鶴家奏美  尺八 海老江豊允
■ はやし  宮本会 
■ 会 費  1000円(当日可)
■ 参加申込方法と連絡先
電話にて下記へお申し込みください(先着50名様)
川崎 047-342-0256 090-2231-7370
青木 047-341-6788  坂    047-363-67

2011年8月4日木曜日

【告知】郷土民謡協会千葉県連合大会


郷土民謡協会千葉県連合大会

川崎桂子が民謡ゴールデンショーへ出演いたします

また宮本会の会員も各部門のコンクールへ出場して日頃の練習の成果を競いますので

応援おねがいいたしまーす!
日 時  平成23年9月4日 午前9時30分より
場 所  四街道文化センター

2011年6月13日月曜日

【報告】宮本会おさらい会(6月5日開催)

年に一度の恒例のおさらい会。
なんといっても毎年気になるのは、お天気の様子です。

私は名にしおう晴れ女で通っているんですよ。
過去に主催した発表会やおさらい会で、雨に降られたことは一度もありません(ホント)。

ですが、大震災もあってやや気弱くなっているうえに、今年は早めの梅雨入り宣言とあって、
さすがに運は使い果たしたかなと内心ビクついていたんですが、前日の仕込み日も本番当日も涼しく爽やかな薄曇りになってくれたのです。

こりゃまだ行けるぞ。
まだまだいっぱい残ってる\(^ ^)/

我が宮本会のおさらい会は手作りをモットーとしていて、
前日の仕込みは、会長始め全員で会場の掃除や設営はもちろん、看板取り付けなど細部まで心をこめます。

この仕込みを手作りでやることにより、
会員相互の信頼関係が密になり、本番への気合いが入ってくるのです。

おかげで準備は万端整って、午前9時30分に写真撮影で、
10時ぴったりに開幕できました。





これも手作りのプログラムの一部です。

椿先生を囲んで
内緒話ですが、このときはマサ子先生は壁塗りが完了していませんでした(v^ー°)

川崎流宗家・川崎マサ子と椿流三味線家元・椿真二の両先生を囲んで

向かって右端の立ち姿が宮本会の渡邊会長
今年新調した宮本会のゆかたのお披露目モデルになりました(*^ワ^*)

ご覧の通り、椿真二先生は開演に先立つご挨拶があるし
宗家の川崎マサ子先生だって、一部の取りで唄っていただくようなハードなプログラムですから、

会員だって、やる気にならざるを得ませんね。
椿先生曰く「人使いのあらい会だな、みやもと会は!」(笑)

さて、肝腎の唄のことですが、おさらい会で会員は各々2曲を唄うことになっていますが、
1曲はひごろより唄い込んだ得意曲で、もう1曲はチャレンジ曲というのが伝統になっています。

もしチャレンジ曲で失敗しても、18番で普段の実力を発揮して大きな拍手をもらえれば、
ちょっとプロ歌手になったような気分を味わえ、これからの民謡活動に自信と希望をもてるという私の計算です。

最終の三部はごらんのようなプログラム


民謡川崎流宗家・川崎マサ子(キングレコード専属)

民謡川崎流宮本派家元・川崎桂子(キングレコード専属)

フィナーレは花笠音頭

出演者は総勢で約70名。
民謡、合唱、三味線合奏、舞踊などなど、楽しい一日でした。

ご参加のみなさま、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしく(*^▽^)/





2011年5月5日木曜日

【告知】川椿連合・宮本会おさらい会


川椿連合・宮本会おさらい会

宮本会では毎年6月に日頃の練習の成果を発表し
会員相互の親睦を深めております

日 時  平成23年6月5日(日) 午前10時~午後4時30分

場 所  松戸市佐野公民館 

主 催  宮 本 会

後 援  川椿会・靜乃会・雅麗会・山波会・千代の会・民謡合唱団コアラ

内 容  民謡・舞踊・合唱・三味線合奏




川崎桂子の「民謡カルチャー」に参加された方でおさらい会へ出席ご希望の方は
お申し込みください(先着7名様)

連絡先 川崎桂子 047-342-0256 携帯 090-2231-7370
      坂 桂陽
  047-363-6777  

2011年5月4日水曜日

【報告】第3回川崎桂子の民謡カルチヤー(4月23日・稔台市民センター)

演歌「還暦」を唄う男性陣


★ 常々から晴れ女を自認する私ですが、今回のカルチャーは悔しいけれどやや小雨模様となりました。

それでもありがたいことに50余名のご参加をいただき、時間厳守で予定時刻ピッタリに始めることができました。

第3回目ともなると、常連さんにはもちろんのこと、ネットで検索して遠方からみえた方もいらっしゃるので
すべての方に楽しんでいただけるようにと、苦心惨憺した欲張りメニューになりました。

唱歌を合唱するみなさん


★ 講習曲は下総松戸節、秋田おばこ、五島さのさの3曲。

下総松戸節の歌詞にあるように、日本橋から松戸宿までの距離は約6里(24キロ)です。
「ハアー ここは松戸よ 江戸から六里」

私がこの松戸節を作るにあったって、ゴロのいいこの歌詞を最初にもってきたのは
とにかく、みなさんにこの曲を覚えていただきたかったからです。

秋田おばこの歌詞は話しかけ調で、とても素朴なものですが
音域がひろく節回しはかなり複雑で難しい曲です。

難度でいうとまさにウルトラCですね。

今回は時間の関係で、みなさんにさらりと解説し、さらりと唄っていただきましたが
もっと丁寧に教わりたいと思われた方は私のところまで(笑)・・・・この曲は得意中の得意なんですよ。

五島さのさは西物(にしもの)なので、唄うというよりも節をつけて語るような意識が大切です。
とても味わいのある曲で、これも私の大好きな曲です。

ところで、今回も私が強調したのは、節回しなどの技巧はもちろんですが
声がどこからどのように出て、その時に身体のどこの筋肉や関節が使われるかを知ることの大切さです。

十人十色といわれる声は、もともとは喉頭原音(こうとうげんおん)と呼ばれる弱々しい小さな音なのですが
身体を鍛えて発声のコツを会得すれば、力強い響きのある美しい声にすることができるのです。

一言でいえば、良い声は健康な身体から作られるということですね。

お友達の歌コーナーでは、みなさん揚がらずにしっかり唄っていましたね。
舞台の高いところで唄うよりも、おなじ目線の位置で大勢の人が見ている前で唄うのって、なかなか大変なんですよ。

そして、みんなで歌おうコーナーでは民謡、唱歌、歌謡曲、10曲あまりを唄いました。
とくに今回は東日本大震災のあとなので、明日に向かって力強く生きようという気持ちで「上をむいて歩こう」も唄いました。

いつも思うのですが、みんなで声をあわせて歌うと、なんだか幸せな気分が高まってきますね。
声を出す爽快感と、みなさんの気持ちがひとつになれることの喜びが二重にも三重にもなるからでしょうね。

民謡「銚子大漁節」を唄う

★ さいごは私の唄コーナー

秋田追分の歌詞は「春の花見は千秋公園 キタサノサ」が一般的に唄われていますが
私は「別れていまさら未練じゃないが 気にかかる」の方を好んで唄っています。

前者では秋田名所自慢の明朗なこの唄も
後者の歌詞で唄うと、哀愁をおびたしみじみとした悲しい唄になります。

まさに、歌詞により唄のイメージががらりと違ってくる代表的な例といえましょう。
私の大好きな、そして得意な民謡の一曲です。

そしてリクエストをいただいた新相馬節。

未曾有の大難、地震と津波、そして原発との三重苦にみまわれた相馬地方のみなさまを悼んで
謹んで唄わせていただきました

最後になりましたが、皆さまよりいただきました義援金は
松戸市を通じて被災地へお届けするよう手続きいたしました。

次回は秋に開催いたしますのでよろしく。

本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。


唱歌を合唱するみなさん

2011年4月17日日曜日

【告知】第50回記念・郷土民謡民舞春季大会

第50回記念・郷土民謡民舞春季大会

宮本会の会員もコンクールへ出場します
ぜひ応援にきてくださあーい!

日 時 平成23年5月17日(火)から18日(水) 午前9時30分開演
場 所 中野サンプラザ

2011年3月23日水曜日

【告知】第3回 川崎桂子の民謡カルチャー

第3回 川崎桂子の民謡カルチャー
東日本大震災のため下記のように延期いたしました
春の一日、川崎桂子と民謡を唄ってみませんか。唱歌や歌謡曲も唄いましょう!
プログラム
■ 発声の基本

   ひとの身体はよくできた楽器です。その楽器のお手入れをして何時までも良い声で唄いましょう。
  発声法をしっかりお教えいたします。
■ 講習曲  秋田おばこ 五島さのさ 下総松戸節 

    発声の基本を知ろう

    曲のポイントをつかもう
    
    小節の入れ方のコツを習得しよう

    曲全体のイメージを理解しよう 

■ お友達の唄 

■ みんなで唄おう(全員)
銚子大漁節他 唱歌 歌謡曲
■ キングレコード専属 川崎桂子の唄
道南口説節 秋田追分 その他リクエスト曲
■ と き  平成23423日(土)午後130分~430
■ ところ  松戸市稔台市民センター別館ホール(3階)
■ 主 催  川崎桂子の民謡カルチャー実行委員会
■ 協 力  民謡宮本会 民謡合唱団コアラ
■ 伴 奏  三味線 中野孝人 鶴家奏美  尺八 鈴木俊有
■ はやし  宮本会 
■ 会 費  1000円(当日可)
■ 参加申込方法と連絡先
電話にて下記へお申し込みください(先着50名様)
川崎 047-342-0256 090-2231-7370
青木 047-341-6788  坂    047-363-6777 

2011年3月8日火曜日

白梅


ハアー あちらこちらで ハアー 野火つくころは
梅も桜も ともに咲く

と秋田県の本荘追分に唄われていますが
北国では、ともに咲くと思えるほど、春が一気にやってくるのでしょうね。

北国ほど季節の移り変わりが激しくない関東では
梅と桜の開花時期は、およそ1ヶ月くらいの間隔があるようです。

数日前、春の日差しに誘われて散歩に出ました。
すると、あちこちの庭で梅の花が満開で、桜並木の蕾はまだまだしっかり閉じていました。

ところで、昨日はびっくり。
朝からのみぞれはそのうちに雪となり、春だというのに数センチの積雪でした。

我が家の梅の木も、うっすらと雪化粧。
時ならぬ寒さにもめげずに凛と咲く梅の花に感動、急いで一枚、パチリ!

2011年3月7日月曜日

コンクールの審査員


2月某日 今年も茨城県守谷市へ民謡コンクールの審査員を頼まれて出かけました。
審査員は2名で、もう一人は柏市のS先生です。

私は歌い手なので、審査員のお仕事は少ないのでが
これがまた楽しく貴重なお仕事です。

昔はこの私もコンクールによく出ましたので、出られる方のわくわくドキドキがよくわかります。
それだけに、公平に公平にと心がけて真剣に望みます。

民謡は一声二節(イチコエニフシ)といわれますが
声のよさ、節のよさ、リズム感、表現力などを総合して採点するわけです。

でも、上手な方がたくさんおられると甲乙つけがたくたいへんですよ。
その日は上手なかたが大勢で、審査員としても張り合いがあり、うれしい悲鳴でした。

今年の優勝者は生保内節を唄ったNさん(女性)でした。
おめでとうございます。

生保内節は、1番の歌詞の途中で、1回だけ息継ぎをして唄いきるのが理想的とされていますが
優勝したNさんはみごとにこれをマスターしていました。おみごと!

さて、審査の集計が終わり1位から3位が決定し
さらに今年は、S先生と私からの推薦で努力賞2名が選ばれました。

というわけで、その日の審査は無事終わり、皆さんでソーラン節を合唱し
私とS先生が1曲ずつ披露してお開きとなりました。

お疲れ~o(*^ー^*)o



今年は写真撮影がありませんでしたので、これは昨年度の大会のものです。

2011年1月11日火曜日

迷カメラマン

みなさま新年あけましておめでとう。
今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、正月の7日目、空はよく晴れて太陽も輝いているけど、今日の風はすごいなー!

賑やかだった我が家のお正月もいよいよ終盤に近くなったので、今日は久々に歩こう。
21世紀の森公園は私の家のすぐ裏手にあり、白鳥や鴨がやって来る。

よし!、とカメラ片手に6年生の長女の娘と歩き出す。
「寒いよー」と言いながら、元気に二人で歩き出すが、公園内もさすがに人影もまばらで、冷たい風が肌にしみる。

こういうときこそイイ写真が撮れるんだぞ、と自分を奮い立たせるが
とにかく、寒ーいよー!

時計は午後の3時半をまわって日がかなり傾いてきて、あたりの景色はなかなかイイ。
凧揚げしてる親子もいるし、花壇の葉ボタンの白と紫の輝き、小さな流れの水の色、黄金色の樹木など、すべて絵になる感じです。

ということで、にわかカメラマンですけど
みなさん、観てくださーい!

花壇の葉ボタンと遠景の農家の納屋。



茶褐色のドウダンツツジの先には葉ボタン。




蓮池の前の私たちの影法師、どっちが私?


公園には畑もある。


小川の岸辺。春にはザリガニ釣りの子供達でにぎわいます。


ちぎれ雲。


白梅。


椿。


トントン橋の下の堰、趣十分。


池に張り出した東屋。遠景の林の向こうが私の家あたりです。

では