第５４回郷土民謡民舞春季大会

春季大会は今回より文京シビックホールで開催されることになった。交通の便も環境も良く、とても

楽でしました。今年は役員が新しくなったせいか大会の雰囲気がすっかり変った。どんな会になる

のかな。新理事長の金谷博治氏は北海道出身、三橋道也氏の弟さんで、とても温厚な紳士です。

緑したたる後楽園前の公園

地味だけど綺麗な会場

プログラム

只今プログラム作成中。引き出しから出てきた珍しい写真皆様にお見せしますね。

川椿旅行会・・芦ノ湖畔にて
左が私、右から３人目がマサ子先生でーす。

初代角田洋若先生の太平踊りに唄付けさせていただき感激。

郷民グランプリ。私は城北代表でした。曲は勿論秋田おばこです。
総合３位になったけど、コンクールは降りました。ハイライトでは１位
でしたよ。

茨城鈴木幸錦先生の幸友会、新年会にて。
茨城県の民謡が新鮮で、
沢山勉強させていただきました。

ウズベキスタンから来た踊り手

郷民全国大会にて、椿　芳二さんの伴奏で秋田おばこを唄う私。

最初の息とおさえ、そして終わりの息について

民謡を唄うとき、最初の息がとても大事です。息は吸いながら、止めずに・・そのままで唄い始

めますよね。その時はく最初の息はかなり強くです。吐くときのパワーの源は吸った息と腹筋、

背筋その他諸々の筋力によります。最初の息でそんなにはいたら息が無くなってしまいそう・・

そう思いましたでしょう。でも強くはくことで息の道が出来て、その上に声を載せるんです。水の上

にピンポン玉が浮いているイメージです。ピンポン玉が声と云うわけです。

この頃良く思う事ですが、最初の息は上手に吐きながら唄いだすのですが、節の終わりに吐

く息が出来ない方が多いようですよ。一節一息という事ですが。

どの唄も同じように、吸ってから唄いだし・・節の終わりにまた上手に吐き切る・・ような唄い方で

す。一度マスターすれば、簡単なことですが意識的に訓練して習得することが大事です。たとえ

ば・・秋田おばこ。この年暮らせばああああ・・の最後のあを言うとき息を吐き切るような感じに発

声します。確りはききった感じ・・と云うのでしょうか。筋力を使う処です。

此の下半身の力を声楽的にはおさえと言います。このおさえがとても大事です。抑えの利いた唄

は力強く、説得力が有ります。やはり腹筋や背筋,骨盤底筋などを鍛えることが大事です。是非研

究してみてくださいネ。ではまた・・。

巣鴨高岩寺

この間用事があって巣鴨方面に出かけました。せっかくなので、お地蔵さんにお参りしてきました

よ。子供の時に来て以来でした。沢山の人がいて、観光バスも止まってましたー。タイムスリップ

したようで楽しかったです。

JR巣鴨駅

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

で

ここからお地蔵さん商店街

　　　　　　　　　　　

本堂は開け放たれて庶民に人気の訳だんよ（笑）

高岩寺入り口

都営三田線に乗って志村坂上で下車する。

ここは珍しく残っているi一里塚跡ですって。志村の一里塚
は有名とか。中山道は五街道のひとつですけど
あまり通った事無かったです。

一里塚は中山道沿いに右左に有り、綺麗に保存されてましました。

第７８回松戸市民謡連盟大会

 　

開会の辞

ハアー　　松戸よいとこ　　おいらの故郷　　ホイサッサ

花の江戸川　　さざ波立てて

　　　　根本城址の　　松の風

松戸音頭で演奏が始まる。

今日はお客様が沢山見えて私達役員も嬉しい。入場する方は２００円のチケットを
購入していただく。

佐渡おけさ

来賓をお迎えしての式典・・大澤淡洞様のご挨拶

レプリカ授与

式典

わが宮本会は思い切って行こう・・が合言葉でした。そのお陰か・・合唱優勝・・ほか鱈つり唄

準優勝

両津甚句・長崎ぶらぶら節４位、道南口説７位

の成績でした。合唱曲は私の歌、下総松戸節・野馬捕り唄メドレーでしたからヤッタネと云う感じで

ーす。会員の協力なくしては貰えない賞ですし嬉しいです。野馬捕り唄に銅鑼（ドラ）の音が入って

スゴク盛り上げていただきました。伴奏の先生方に感謝です。皆さんお疲れ様でしたー。

宮本会伴奏者Ｈ先生・Ｋ先生・
Ｅ先生です。

下総松戸節

ハアーここは松戸よ　江戸から六里　　葦の風吹く　　納屋の河岸

鳴いてくれるな　　波千鳥　・・・　　　　　　　　　

松戸市民謡連盟会長茂木秋祐氏