2017年4月20日木曜日

いこいの広場 民謡とおしゃべりの会


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今日は新松戸二番街へ民謡の演奏に行ってきましたー。新松戸にはお弟子さんが沢山いて、私にとっては愛着のある楽しい街です。

コアラの教室も、開設してはや17年位になるんですネ。皆さん今ではツーカーの間柄。今日は会員のさんのご紹介で、2番街の集まりにおよび頂きました。5番街のSさんもカメラマンで参加されて、旧コアラ会員のkさんも楽屋に顔だしてくれて、嬉しかったわ。私ももっともっと、新松戸の方々と民謡を介して交流していきたいと思います。

今日のプログラムは喜代節で始まり5曲唄いました。白虎隊下総松戸節に人気が集まったみたい。下総の作曲の苦労話や思い出を聞いていただいたり・・。私もオシャベリ沢山して、楽しかった。

そして・・秋田おばこのリクエスト。みなさんで東京音頭花笠音頭リンゴ村から、お花ちゃんなど歌ってお開きとなりました。

    ご静聴・・有難うございました




2017年4月17日月曜日

合同練習会

土曜日は宮本会、コアラ合同稽古日でした。松民合唱曲ソーラン節もかなり仕上がって
ホットしました。


その日は個人の曲、合唱曲とたくさんのメニューこなしました。講習曲としてはさんさ時雨最上川舟唄やりました。

最上川は以前少し唄いましたが、今回かなりシッカリ唄えて驚きました。皆さんの合唱に向上が感じられて嬉しかったです。川いいコンサートでお囃子を男性陣がやったこともホントニ自信につながったと思います。ヤッパ舞台が一番ネ

これからまた色んな曲にチャレンジできそうデース。

 

2017年4月9日日曜日

高瀬舟


昭和の初めの頃に蒸気船というものが海や川を航行するようになります。それまで江戸川を行き来していたのは高瀬舟。朝早く米や味醂などを積んで流山を出ると4時間ぐらいで行徳に着いたそう。そして新川小名木川を漕いで行くと小網町。その日のうちに荷をおろす。ヤッパを行くよりを行くほうが、ずっと速かったのね。

私の唄に上り下りの賑やかさ・・とありますが、高瀬舟も多い時には500艘も行き来していたそうだから、マア賑やかさ・・でもイイカナ(笑)

高瀬舟というと何か特別の舟みたいですが、日本の川舟は、ほとんど帆をかけた高瀬舟だったそうです。そもそも高瀬舟の高瀬は浅瀬の意味なんですって。水深1メートルあれば進むことが出来る。船底も浅いわけです。進めない時は引舟ですよ。ワー大変ダー。荷を積んだ舟を引っ張るなんて。

曳舟の地名はここから来てるんですね。


手書きの地図

下総松戸節


ハーここは松戸よ 江戸から六里 葦の風吹く納屋の河岸 鳴いてくれるな 波千鳥

ハー帆かけ積荷の高瀬舟行くよ 上り下りの賑やかさ 恋し平潟灯が招く

   ハー杜が見えます本土寺様よ 夏はあじさい秋もみじ 参るその日は御縁日



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